• 飛田健治

子供の成長ホルモン治療6


成長曲線から学ぶ!低身長に対する成長ホルモン治療は早い時期からが勧められる理由。

皆様も漠然的にお子様の低身長に対する成長ホルモン治療は早い時期から始めた方が有効と考えてておられると思います。
なぜでしょうか?
いくつか挙げてみると
1)早く始めた方が治療期間が長くなる
2)男性・女性ホルモンが分泌されると、効果が減弱する
などなどあると思いますが、成長ホルモン治療が最も効果的なのは1年から2年目(その後は効果が無いと言っている訳ではありません)。
ですから、この治療開始の1-2年で早くみんなに追いつくことが大切です
下の成長曲線を見てください
3歳の時(青)と9歳の時(オレンジ)と12歳の時(赤)で−3SDから+2SDまでの幅を分かり易く色をつけて見ました。
当然この幅が狭い方がお友達に追いつく可能性が高いはずで、年々幅が広がると追いつくために求められる身長のが大きくなり難しくなります。
ですから、早い時期に治療を開始してお友達に追いつく。
その後は頑張って治療を継続してお友達に遅れないようについていくことが大切です。
ですから、成長ホルモン治療はできるだけ早い時期から開始する事が重要です。

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